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【長寿祝い】胡蝶蘭3本立ちの値段･相場とマナーを解説

長寿祝いに胡蝶蘭を贈るときの値段と相場、マナーは？

値段と相場、マナーを知ることによって失敗せずに、相手に喜んでもらえるよう胡蝶蘭を贈ることができます。

この記事では誕生日に贈るときの選び方とマナーを分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

それでは長寿祝いに贈る胡蝶蘭の値段と相場・マナーを見ていきましょう。

> 目次はこちら <

長寿祝いに贈る胡蝶蘭の値段と相場・マナー

長寿祝いに胡蝶蘭を贈る際のマナーは？

相場はいくらぐらい？

長寿祝いとして胡蝶蘭を贈る場合の値段の相場は、1万円～2万円台です。

長年お世話になっている方や親しさによっても変わってくるので、もう少し高めの3万円台のものが贈られることもあります。

何歳で長寿祝いをするの？

お祝いする年齢は中国から伝わった「賀寿」が元になっています。

ただ最近では60歳、70歳では「長寿」という言葉が似合わないほど若々しい人も増えてきています。そういった方にも喜ばれるお祝いをしたいですよね。

「賀寿」のお祝いの年齢を紹介します。

60歳	還暦
70歳	古希
77歳	喜寿
80歳	傘寿
88歳	米寿
90歳	卒寿
99歳	白寿

以上が「賀寿」のお祝いの年齢ですが、もちろん長寿祝いはこのタイミングに関係なく誕生日などに合わせて行うのも喜ばれますよね。

お祝いの品を送る以外にも、お祝いの会を催すと喜ばれます。時期は、誕生日や、もしくは敬老の日に行うのがおすすめです。

主役である、おじいちゃんやおばあちゃんと子どもや孫、親しい人と楽しい時間を過ごしましょう。

お祝いの会の他にも、一緒に旅行にいくこともとても良い記念になりますよね。

長寿祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由

1：花言葉が縁起が良い

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」です。

年齢を重ねても更なる幸福が贈るお相手に舞い降りることを願うような、とてもめでたく、長寿のお祝いにふさわしい花言葉になっています。

2：胡蝶蘭の世話は手間がかからない

胡蝶蘭は水やりの頻度も少なくてすみ、肥料もいらないため世話がしやすくなっています。

贈った時に咲いていた花が落ちてしまっても、翌年にまた花を咲かせてくれますので、長く楽しめます。

3：ピンクや紅白の花の色が長寿祝いに最適

紅白や赤など日本の古くからあるお祝いの色が胡蝶蘭の花にはあります。

この色の花を贈ることでお祝いの雰囲気をより盛り上げてくれます。

花の色との組み合わせでラッピングの色を工夫して、お相手により喜ばれる色合いにすることもできます。

立札は必要？

胡蝶蘭は通常、立札を添えて贈るのがマナーとなっています。

ただ、お店や企業のお祝いには立札をつけますが、個人にお贈りする場合は立札の代わりにお祝いのメッセージを添えて贈ると喜ばれます。

お祝いのメッセージ例

ここでは、お祝いのメッセージの例を紹介します。

家族から

お父さんへ

還暦おめでとうございます。

なかなかゆっくり話す機会もないけど、ずっと私たちを大切にしてきてくれたこと、感謝しています。

これからはお母さんと２人で大好きな旅行を楽しんでくださいね。

身体を大切に、いつまでも元気でいてください。

お母さんへ

還暦おめでとう！

いつも明るいお母さんの笑顔が大好きです。

これからもずっと元気で長生きして下さい。

友人から

◯◯さん

還暦おめでとうございます。

これからの第二の人生が、素晴らしいものになりますように！

ますますのご活躍を楽しみにしております。

知人から

◯◯様

謹んで還暦のお祝いを申し上げます。

◯◯様の今後益々のご健勝とご活躍を心よりお祈りしております。

贈る花茎の本数

胡蝶蘭には3本立ちや5本立ちなど、花をつけている茎の本数で種類が分かれ値段が違ってきます。

お祝いに贈る本数は縁起の悪い4本や9本は避けられます。一般的には3本立ち、5本立ちのものが贈られます。

胡蝶蘭以外の長寿祝いのプレゼントに適しているもの

ここでは、胡蝶蘭の他に長寿祝いにふさわしいプレゼントをご紹介します。

■花

花は、年齢や性別を問わないプレゼントの定番となっています。

価格帯も幅広く場面に応じたものを選ぶことができます。もちろん長寿祝いにも選ばれることが多いです。

花には生花の花束やプリザーブドフラワーなどの種類も多くあり、用途や目的に応じて選ぶことができます。

■お酒

贈るお相手がお酒好きなら、プレゼントにお酒を選ぶのも喜ばれます。

赤いラッピングをしてもらったり、お相手の名前入り、お祝いの名前入りのものをサービスとして提供している店もあります。

こういったお店のものを選べば特別感が出て喜ばれること間違いありません。

一緒にお酒に合うおつまみもプレゼントするとより喜ばれますね。

■食器類

プレゼントの定番として食器類もあります。

名前を入れるサービスを行っている店もあるのでそういったサービスを利用し、名前入りのものを贈るのも特別感がありおすすめです。

お茶が好きな方ならティーカップや茶器、お酒が好きな方ならワイングラスやロックグラス、おちょこと徳利のセットなどが喜ばれそうですね。

■食事会や旅行

レストランや和食店での食事会、旅行に行って旅館やホテルでのお祝いの会なども、とても喜ばれる贈り物です。

家族や親戚が集まり、賑やかにお祝いできるととても喜んでもらえるでしょう。

長寿祝いに適さない贈り物

■椿・菊・シクラメン

花はプレゼントの定番ですが、中にはお祝いとして相応しくない花もあります。

椿は枯れると花がポトリと落ち、その様子が首が落ちるようで死を連想させるため、お祝いにはふさわしくないとされています。

菊は仏様に備える仏花として認識されており、こちらもお祝いとしてふさわしくありません。

シクラメンも、「死・苦」など縁起のよくない言葉が入っていることからお祝いには用いられません。

■櫛・刃物

櫛は「苦・死」と縁起のよくな言葉なためお祝いには適しません。

刃物も縁が切れる、寿命が切れるなどの長寿にふさわしくないイメージがあるため長寿祝いには贈られません。

■ 履物・靴下・下着

靴やスリッパ、靴下や下着は「踏みつける」、「下に見る」といった意味があるのでお祝いに限らずプレゼントとしてはふさわしくありません。

同様に、敷物やマットなどの下に敷くものも、「下に見る」といった意味になるためふさわしくありません。

■ 鞄・時計・文具

鞄や時計は「勤勉に頑張りましょう」、文具は「精進しましょう」といった意味合いがあり年長者や目上のお相手に贈るのはふさわしくないとされています。

長寿祝いの場合、多くは年長者に贈ることとなるため、ふさわしくありません。

■日本茶

日本茶は弔辞や香典返しなどの定番となっていて、あまり縁起がいいとは言えません。長寿祝いには避けた方が無難でしょう。

長寿祝いににおすすめ胡蝶蘭

それではここで、長寿祝いにおすすめの胡蝶蘭をご紹介していきます。

化粧蘭

化粧蘭（三本立）輪数：36輪前後輪完全受注生産 39,600円（税込）

胡蝶蘭は花びらにイラストや文字を入れることができるものもあります。

化粧蘭といい、お祝いの文字を入れて送ることができます。特別な胡蝶蘭として長寿祝いにピッタリな胡蝶蘭です。

フィルグリーンでは非営利活動法人 AlonAlonの胡蝶蘭をお送りしています

非営利活動法人AlonAlonでは、障がいのある方々が、プロの指導のもと、労をいとわず丁寧に栽培・制作しています。

つまり、フィルグリ―ンの花を購入すると、障がい者の所得UPにつながり、もれなく社会貢献につながる。

花を贈ると同時に”障がい者のしあわせ”という価値あるストーリーを生み出すのです。

全国に素早く配送できる物流網も整え、自信の品質と価格で大切にお届けします。あなたもぜひ、このストーリーに参加しませんか。

すべての人を照らす明かりとなるお手伝いをフィルグリ―ンとともにはじめましょう。

フィルグリーンでは長寿祝いにこちらをおすすめしています

スタンダードタイプ胡蝶蘭（三本立）輪数：30輪前後色：ホワイト全国配送無料
22,000円（税込）

ご購入はこちら

化粧蘭（三本立）輪数：36輪前後輪完全受注生産全国配送無料（お届日は5日後〜） 39,600円（税込）

ご購入はこちら

フィルグリーンの胡蝶蘭の特徴

・日本全国送料無料

ご購入していただければ、全国どこへでも送料無料でお届けいたします。

・ラッピング無料

鉢にかけるラッピングやリボンは無料サービスいたします。

・対面渡し

一般の配送業者ではなく、専門の配送業者が、お相手様に手渡しいたします。

その他の胡蝶蘭についても詳しく当社のHPで確認することができます。

詳しくはこちら

さて、ここからは胡蝶蘭の管理方法についてみていきましょう。

胡蝶蘭の管理方法

置き場所・日に当てる時間

胡蝶蘭は直射日光に弱く、直射日光に当ててしまうと「葉焼け」になってしまいそこから病気が発生することがあります。

理想的な置き場所は、室内の場合は「風通しがよく、日当たりのよいレースのカーテン越しの窓辺」です。

注意点としては、エアコンの風が直接当たらないような場所にしてくださいね。

屋外に置く場合も、直射日光に当てないようにしましょう。風通しの良い日陰に置くか、遮光ネットやすだれ、よしずを利用してください。

日に当てる時間は一日3時間程度です。

温度・湿度管理

胡蝶蘭の生育環境としては、気温を22度前後、湿度を50％前後に保つのが理想的です。

真冬など、気温が10度を下回るような時は室内に移し、エアコンで温度管理をするのがおすすめです。

ただ、エアコンを切る夜中などは気温が一気に下がるので、胡蝶蘭の鉢の周りを段ボールで囲うなどしましょう。

ビニールを被せるのも保温、保湿になります。

湿度も乾燥している時期はスプレーで葉に水分を吹きかけるなどして胡蝶蘭の周囲の湿度を上げてください。

ただ、高湿度過ぎても根腐れなどを起こしてしまうので、風通しの良い場所に置くのがおすすめです。

水やり

胡蝶蘭の水やりは常に「控えめ」を意識しましょう。水をやり過ぎてしまうと根腐れの原因になり、最悪枯れさせてしまうことになります。

植え込み材がしっかり乾いているのを確認してか水やりをするのが基本となります。

春	基本通り7日〜10日に一回、1株につき200ml（コップ1杯）与える。
梅雨	自然の雨（ミネラルを含んでいる）は胡蝶蘭にとって栄養になるので雨に当てることで水やりの代わりとしてもいいです。雨に当てない場合は7日〜10日に一回、1株につき200ml（コップ1杯）与えます。
夏	夏の間は植込み材が翌日には乾きますが、ほとんどの場合は鉢の中はまだ湿っている状態です。植込み材が乾いていても、毎日与えず、必ず1日は開けて一株につき500ml程度与えてください。
秋	10日に一回程度、200ml〜500ml程度与える。ただし1日の最低気温が15度を下回ってきたら冬に向けて水やりの頻度をさらに減らしていきます。
冬	1ヶ月に一回程度、冷えた状態ではなく常温程度にして一株につき200ml程度を与えます。